安達、プロ初劇打!オリックス、最下位からの“サヨナラ”に王手

[ 2015年8月1日 05:30 ]

<オ・楽>11回1死二塁、サヨナラ二塁打を放った安達は伊藤(左)に抱きつかれ笑顔

パ・リーグ オリックス4-3楽天

(7月31日 京セラD)
 オリックスが安達のプロ初サヨナラ打で4時間49分の激闘を制した。今季3度目のサヨナラ勝利で開幕からの定位置だった最下位からの“サヨナラ”に王手をかけた。

 延長戦は今季8度目。11回1死二塁、安達が福山の外角直球を右中間へ打ち返した。初球、2球目に内角を厳しく攻められながら、ひるまずに踏み込んで4球目の外角球に対応した殊勲の一打。糸井は34歳、中島は33歳の誕生日で両先輩に祝福の白星を贈り、「うれしいです。糸井さんが誕生日なので、決めてもらおうと思って、つなぐ気持ちだった」と控えめに喜んだ。

 序盤で得た3点のリードを追いつかれ、終盤は防戦一方だった。何度も勝ち越される危機を耐えてつかんだ劇的白星。「どんな形でも勝てたのが一番。(試合)前半のことはもう忘れたよ」。福良監督は疲労の色を笑顔で包み隠した。

 5位の楽天との直接対決に競り勝ち、ついに1差まで接近。1日に勝てば、今季初めて最下位から抜け出せる。最大借金19を抱えた前半戦の低迷を乗り越える奇跡のCS進出へ、まずは階段を一段上がりたい。(水口 隆博)

 ▼オリックス・中島(この日が33歳の誕生日、初回に適時打)バースデーソングで応援してくれたので、打ちたいと思っていました。きょうは安達が勝ちをプレゼントしてくれました。

 ▼オリックス・岩崎(2回に2号ソロ)手応えはよかったんですが、打った瞬間はどうかなと思っていました。いい角度で打球が上がりました。

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