新外国人カステヤーノス 合流即5番・左翼で2安打デビュー

[ 2015年8月1日 07:55 ]

<巨・中>初回、適時二塁打を放つカステヤーノス

セ・リーグ 巨人6-3中日

(7月31日 東京D)
 1球で巨人ファンのハートをつかんだ。初回だ。同点に追いつきなお1死一、二塁。新外国人・カステヤーノスは大野の初球を右翼線へ。初打席初球初安打初打点。一時勝ち越しとなる適時二塁打に「打てるゾーンに来たらしっかり振ろうと思っていた。きれいなヒットではなかったが、初安打としては良かった」と笑みがこぼれた。

 この日1軍合流し、即出場選手登録されて「5番・左翼」で出場。3回にも左前打を放ち、マルチ安打デビューを飾った。来日後は内野の練習のみ行っていたが「いろいろなポジションでプレーしていたので」と左翼でも無難にプレーした。

 07年にボート事故で愛する兄を失った。大学生だったカステヤーノスは帰郷も考えたが、母に「夢を諦めるな」と背中を押された。その兄の名前が刻まれた「オスマニー・カステヤーノスの愛すべき思い出のもとに」のリストバンドを愛用。この日も着用していた。

 「実戦の中で非常にいいスタートを切った」と原監督。新助っ人は「エキサイティングな試合だった。凄く楽しかった」。頼もしい選手が戦いの輪に加わった。(中村 文香)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「野村克也」特集記事

2015年8月1日のニュース