オリックス 打線止まらん!今季最多20安打15得点で大勝

[ 2014年8月30日 20:24 ]

<西・オ>2回2死満塁、左前適時打を放つオリックス・ペーニャ

パ・リーグ オリックス15―1西武

(8月30日 西武D)
 オリックスが今季最多の20安打15得点を奪って大勝した。

 まずは2回、ペーニャの三塁内野安打から1死満塁とし駿太の押し出し四球で先制。さらに伊藤の中前打、2死後に安達の中前打、糸井の二ゴロ敵失、ペーニャの左前2点適時打でこの回打者12人攻撃で一挙6点を奪った。

 4回にはペーニャの中前適時打で加点。5回にも糸井の右中間16号3ランなど、この試合2度目の打者一巡となる12人攻撃で7点を奪い、6回には原拓が右越え2号ソロを放った。

 大量援護を受けた先発・ディクソンは9回を7安打1失点に抑え、今季3度目の完投で8勝目。

 西武は投手陣が崩壊した。先発・野上は1回2/3でKO。味方の守乱にも足を引っ張られ6安打6失点で降板すると、2番手・武隈は2回1/3を1失点。3番手・平野は2/3回を7安打7失点の乱調。打線も元気なく、7回に木村の左中間9号ソロで零敗を阻止するのがやっとだった。

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