9回グダグダ救援陣に和田監督ため息「しっくり来ない」

[ 2014年8月30日 05:45 ]

<神・ヤ>突然の豪雨を見つめる和田監督(右から2人目)ら阪神ベンチ

セ・リーグ 阪神10-5ヤクルト

(8月29日 甲子園)
 勝ちチームの指揮官とは思えないほど、苦々しい表情だった。大勝劇にケチをつけたのは、10―4と6点リードで迎えた9回の守り。試合後、阪神の和田監督がため息交じりで言葉をつないだ。

 「ちょっとしっくり来ない。心から喜べないというかね。点差が点差。すっといかないと」

 3番手・渡辺が内野安打、四球で無死一、二塁を招くと、ベンチはたまらず榎田にスイッチ。だが代わりばなに、川端に右翼線適時二塁打を浴びると、続く比屋根にも四球を与えた。この時点で5点差があったとはいえ、なおも無死満塁。和田監督も呉昇桓を投入せざるを得なかった。

 「こんなゲームをひっくり返されては今日だけじゃなく、シーズンの流れに関わってくる。こんな展開で出したくなかったけどね…」

 雨脚が強まったために呉昇桓は1球も投げないまま降雨コールドゲームが成立したものの、降雨中断中にはブルペンで再度、肩をつくる一幕もあった。さきの巨人戦では2連投している。今カードも残り2試合が控えている中、もったいない投手起用となった。

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