光成 関大相手に3回完全 さすが高校ジャパンのエースだ

[ 2014年8月30日 05:30 ]

<U18日本代表・関大>関大打線相手に3回パーフェクトの投球を見せた高橋

 第10回U―18(18歳以下)アジア野球選手権(9月1~6日、バンコク)に出場する高校日本代表が29日、大阪府高槻市内で関大の1、2年生チームと練習試合を行い、11―2で大勝した。昨夏の甲子園優勝投手で先発した前橋育英(群馬)の高橋光成(こうな)投手(3年)は3回を完全の快投で、復調を印象づけた。高校日本代表は、30日にタイ入りする。

 高校ジャパンのエースの投球だ。高橋は中1日の先発ながら、低めを突いて3回を完全投球。「何とか0に抑えようという気持ちで投げた。コースを低めに突いて、コントロール重視で打ち取ることがテーマだった」と満足そうに振り返った。

 今代表での実戦初登板となった27日の近大との練習試合では、3回2/3を3失点。自己最速の149キロをマークしたが、3四死球と荒れた。その反省を生かし、9球団18人のスカウトが見守る中で抜群の制球力を見せた。2回に最速146キロの直球で空振り三振を奪った以外は内野ゴロ5、外野フライ3と打たせて取った。今夏の群馬大会では3回戦で敗れ、実戦感覚が心配されていたが、それを払しょくし「正直にうれしい。感覚が戻ってきた」と笑顔。中日・米村明スカウトは「ずいぶん良くなってる。力みがなくなった」と評価した。

 30日に決戦の地へ出発する。「タイでは強い相手もいると思うけど、自信を持って投げたい」と高橋。前回11年大会に続く2連覇へ向け、準備は整った。

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