万全!マエケン中6日でCS1stステージ初戦登板へ

[ 2013年10月1日 06:00 ]

 広島・前田健太投手(25)がクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ第1戦(12日)で先発することが事実上、決まった。山内投手コーチは30日、当初は3日とされたエースの今季最終登板について、「CSをにらんで5日に投げる」と変更を明言。中6日で阪神との初戦登板が確実となった。第2戦以降の先発や中継ぎ陣が、7日開幕のフェニックス・リーグで調整するプランも、同時に判明した。

 誰もが納得する、当然と言えば当然の名前だ。CSファーストステージの初戦先発が決まった前田健。右腕の次回先発を「5日」と明言した山内投手コーチは、「CSは普通にいきます。ウチは左の先発(専任)がいないし、短期決戦で奇襲をかけても…ね」と話し、対阪神初戦となる12日のエース起用を事実上“予告”してみせた。

 前回26日の中日戦(ナゴヤドーム)でライナーが右膝下部を直撃し、5回3失点で6敗目を喫した右腕。当初は中6日で3日の中日戦(マツダ)に投げる予定だった。当日は前田智の引退試合。ただ、前田健自身が「投げたいけど、3日に投げると間隔が空きすぎる」と言うように、予定通りだと、中8日でCS初戦を迎えることになる。

 山内コーチは奇禍による日程変更を「それは関係ない。(患部は)もう大丈夫」と否定、その上で「同じ(間隔を)空けるなら、先に空けておこうということ」と説明した。前回登板から中8日で5日、今季最終試合のヤクルト戦(マツダ)に投げれば、阪神との初戦まで中6日。右腕の調整を重視した格好だ。

 ただ、CS第2戦以降の先発についてはまだ決まっていない。「考えている最中。(阪神との)相性や状態を考慮して決めたい」と同コーチ。併せて前田健を除くバリントン、大竹、野村の先発3人と中継ぎ陣を、7日から宮崎で開かれるフェニックス・リーグに派遣するプランを明かした。

 「マエケン以外は(登板日を)逆算してフェニックスで投げてもらう。(抑えの)ミコライオらも(今季最終戦からCS初戦まで)6日間空くので連れて行きます」

 3試合制のCSファーストステージ。虎を撃破すれば、16日からは巨人とのファイナルステージ(東京ドーム)が待つ。「そうなれば誰彼なしに中4日で行ってもらう」と同コーチ。前田健は今季6試合で4勝1敗、防御率0・40と阪神にめっぽう強い。まずはエースが虎退治に弾みをつける。

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