NPB統一球の追加調査要請 第三者委最終報告に事実誤認

[ 2013年10月1日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)は30日、都内で12球団の代表者による臨時機構理事会を開き、統一球を公表せずに飛びやすく変更していた問題の最終調査報告を行った第三者委員会に対して追加調査を要請する方針を明かした。27日に提出された最終報告に事実誤認の点があるとし、全文公表を先送りとすることも決めた。

 問題となっているのは、下田邦夫事務局長が統一球の変更を指示したきっかけを「球団関係者の“飛ぶボール”を求める声」に応えるためとした箇所で、第三者委員会のヒアリングを受けていない複数の球団幹部が、積極的に関与していたと解釈されかねない内容になっているという。27日に公表された報告書の概要では「特にセ・リーグではこの傾向が強く」と明記してあった。パ・リーグの村山良雄理事長(オリックス球団本部長)は「内容的にもう少し正確に確認したいという点が何点かあった。ヒアリングを広げてもらって正確な事実をお願いしたい」と説明。第三者委員会は10月2日の臨時オーナー会議に出席し、質疑応答に応じる予定となっている。

 ▼第三者委員会・那須弘平委員長 お答えする立場にない。先日の記者会見で話した内容が限界。取材にはお答えできない。

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