バレ 新記録に神宮大興奮 阪神ファンも祝福

[ 2013年9月15日 20:07 ]

 歴史を塗り替える一打が、ついに飛び出した。ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が15日、東京都新宿区の神宮球場で行われた阪神戦で今季56本目の本塁打を放ち、プロ野球のシーズン最多記録を更新。本拠地での偉業達成を、大観衆が祝福した。

 台風18号の影響で悪天候が懸念されたが、試合は無事に開催され、多くのファンが詰め掛けた。ここ3試合足踏みしていたバレンティン外野手は、来日した母アストリットさん(64)が見守る中、初回の第1打席で強烈な打球を左中間スタンドへ。打った瞬間に本塁打を確信して両手を突き上げ、場内は大興奮に包まれた。

 一塁側のヤクルトファンは「バレンティン」コールで快挙をたたえ、三塁側の阪神ファンからも温かい拍手が送られた。右翼席で観戦した東京都稲城市の会社員、山崎亮さん(31)は「生で見られて最高。きょう決めてくれると信じていました」と興奮気味。バレンティン外野手は3回にも57号本塁打を放ち、新記録に花を添えた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2013年9月15日のニュース