明大・山崎 東大斬り 右打者8人並ぶも8回12K

[ 2013年9月15日 06:00 ]

<東大・明大>8回を投げ被安打1、無失点の好投で勝利投手となった明大・山崎

東京六大学野球第1週第1日 明大5―0東大

(9月14日 神宮)
 秋季リーグが開幕し、1回戦2試合が行われた。第1試合では2季連続優勝を狙う明大が東大を5―0で下し、白星発進した。先発した山崎福也(さちや)投手(3年)は5回まで無安打投球を見せるなど8回を1安打12奪三振の好投で今季初勝利を挙げた。第2試合は立大が13安打の猛攻で慶大を9―1で破った。

 5回まで無安打投球でも、明大の左腕エース・山崎は気を緩めることはなかった。「ノーヒットは意識しなかった。一人一人の打者を抑えていこうという気持ちだった」。右打者が8人並んだ東大打線に対し、勝負球には外に沈むフォークを多投した。6回に唯一の安打となる三塁内野安打を許したが、8回89球で、自己最多タイの12三振を奪った。

 今春は6勝を挙げ、初のベストナインを獲得。7月の日米大学野球でも日の丸を背負い、1勝を挙げた。疲労の残る中、8月に長野県高森町で行われたキャンプでは、肩を休めながら1時間40分をかけて連日山登りで下半身を鍛えた。蒸し暑い中での開幕戦を白星で飾り「体力的に全然大丈夫だった」と胸を張った。チームは春秋連覇へ向け上々のスタート。善波達也監督は「山崎はきちっとゲームをつくってくれた」と納得の表情だった。

 ▼東大・辰亥(先発し6回2/3を7安打4失点)勝負どころで甘く入って粘りきれなかった。

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