マエケンパパ1勝「ここからはボクが頑張る番。死に物狂いで」

[ 2013年9月15日 16:52 ]

<広・巨>前田健は7回を投げ2安打無失点で14勝目

セ・リーグ 広島10―0巨人

(9月15日 マツダ)
 中4日で先発した広島のエース前田健が7回2安打無失点でハーラートップの14勝目。自ら先制点も叩き出し、チームを大勝に導いた。

 12日に早穂夫人が女児を出産。待望の第1子誕生にパパが奮闘した。新人ながら12勝している巨人・菅野との初対決。「厳しい戦いになると思ってマウンドに上がった。先に点をやらないことを考えた。その通りにできてよかった」。

 先に点をやらないどころか、自らのバットで先制点を叩き出した。2回無死満塁、菅野の初球139キロのカットボールをセンターへ。この一打で火がついた打線はこの回一挙4点。終わってみれば15安打10得点と爆発した。

 この日を含めて残り16試合。クライマックスシリーズ進出に向けて負けられない戦いが続く。中4日での登板もエースとしての自覚があるからこそ。そして父親としての自覚も芽生えた。

 「妻も頑張ってくれたし、小さな命から勇気をもらった。ここからはボクが頑張る番。死に物狂いで頑張ります。投げる試合は全部勝つつもりで投げる」と力強く宣言した背番号18。スタンドのファンの「おめでとう!」の大合唱に照れくさそうな笑みを浮かべた。

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