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高田高校・佐々木監督 部員28人と最後の甲子園観戦

甲子園のスタンドで観戦した高田高校の佐々木監督(左)と伊藤部長

 スポニチ本紙の本紙の長期連載企画「復興へのプレーボール」でおなじみの岩手・高田高校ナインが、昨年に続いて聖地を訪れた。同校で7年間指揮を執った佐々木明志(あきし)監督は4月1日付で盛岡工に異動。同時に監督業を離れ、岩手県高野連の事務局長となる。それだけに、部員28人と最後の甲子園観戦に胸を詰まらせた。

 「震災を乗り越えるこの子たちは前向きだった。私が子供たちに教わった。復興の途中で心残りはありますけど、最後の練習後に私の思いを伝えたい」

 今月上旬に異動が決まると、19日に部員に報告した。泣き出す生徒もいた。「こっちも泣きそうになって…。すぐにその場を離れました」。寂しさは言い表せない。ただ、自身の後任は早大野球部の後輩、伊藤貴樹部長。「思う存分にやってほしい」とエールを送られた伊藤新監督は「監督からは選手に対する気配りを学びました」と感謝の言葉を並べた。

 31日の練習で26年の監督生活に区切りをつける。「教え子たちは私にとって一番の財産です」。佐々木監督の思いを胸に、新生・高田高校がスタートを切る。

[ 2013年3月28日 06:00 ]

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