原監督「高ぶらず自然体」 和田監督「苦難を乗り越え」

[ 2013年3月28日 14:48 ]

 【セ・リーグ6監督 開幕直前一言】

 ▼巨人・原監督 いい状態で迎えられる。隙のない戦いをしたい。動ける、躍動する打線でありたい。(選手は)特に緊張していることもなく、高ぶらず、恐れることなく、非常に自然体な感じがする。いいスタートを切りたい。

 ▼中日・高木監督 去年と違って、今年はどうしても勝たなければいけない、やらなきゃいけないという気持ちが強い。優勝しかない。厳しいシーズンになると思うが、一丸となって戦って、優勝を勝ち取ることしか考えていない。

 ▼ヤクルト・小川監督 開幕ダッシュをして余裕を持って戦うことが必要。自分たちのプレーをすれば結果はついてくる。(川端とバレンティンの不在は)割り切って考えないと。ほかの選手にしたらチャンスなので、若い選手に期待している

 ▼広島・野村監督 ことしのカープは打つぞというイメージを植え付けていきたい。投手は昨年ぐらいやってくれれば。隙を与えないような野球をしていくことが最大のテーマ。自分たちが勝つんだという気持ちでやっていきたい。

 ▼阪神・和田監督 オープン戦は若い選手が出てきて活気が出た。打線も守備も昨季より良くなった。足を使える打線になった。鳥谷がWBCで見せてくれたように、ああいう走塁が1~3番でできる。一つ一つ、苦難を乗り越えたい。

 ▼DeNA・中畑監督 チームスローガンである「勝」にこだわる。打線にはいつでも得点できるのではないかという期待感がある。ミスの多い試合は、ことしは許されない。クライマックスシリーズに行けるように最後の最後まで戦い抜く。

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2013年3月28日のニュース