長野顔面打撲!亀井は頸椎捻挫で早退

[ 2011年2月7日 06:00 ]

バントシフトの練習中、左ほおに投球を受ける巨人・長野

 巨人は6日、亀井義行内野手(28)が軽度の頸椎(けいつい)捻挫、長野久義外野手(26)が左顔面の打撲で、いずれも練習を早退し宿舎で静養した。

 長野は投内連係のバントシフトの練習で打者を務めた際に、小野の投球がヘルメットをかすめて左頬骨付近に当たった。そのまま宮崎市内の病院で検査を受け、大事を取って宿舎に戻った。7日は練習に復帰する。

 また亀井は直後の三本間の挟殺プレーで三塁の守りの際に、捕手の加藤と激突し首を痛めた。亀井は「病院には行きません。あしたはできます」と話したが、原監督は「様子を見てということですね」と説明。今後については7日朝の状態を見て判断する。2人ともフリー打撃に初登板した沢村と対戦予定だった。

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