涌井 3・25開幕戦でダルに投げ勝つ!

[ 2011年2月7日 06:00 ]

<西武・南郷キャンプ>今キャンプ初のブルペン入りした涌井は、投球練習を行う

 4年連続で開幕投手を務めることが濃厚な西武・涌井秀章投手(24)が6日、3月25日の開幕・日本ハム戦(札幌ドーム)でダルビッシュに投げ勝つことを宣言した。

 昨年はローテーションの兼ね合いで直接対決はなかったが、過去5度の対戦では涌井の0勝3敗。「どの打者と対戦するよりも投げ合うのが一番。彼には1度も勝っていない。開幕戦で勝てたら最高ですね」。同い年の右腕に対し、大舞台でのリベンジを誓った。

 すでにダルビッシュは梨田監督から開幕投手を通達されている。涌井は「自分は(渡辺監督から)何も言われていませんよ」と言いながら「自主トレを始めた時からそこ(開幕戦)に合わせてやってきた。いつ言われてもいいようにしたい」と、3・25のマウンドを逆算して調整を進める。

 この日は投手陣の大トリで初のブルペン入りし、立ち投げで45球の投球練習を行った。最初はセットポジションから上げた左足を静止させ14球。ノーワインドアップから31球を投じた。バランス、球の回転、統一球での指の掛かりをチェックし「傾斜を使って投げるのが初めてだったので、きょうは力を入れずに5割ぐらい。最初にしてはいいバランスで投げられた」と振り返った。

 今クール中には捕手を座らせ、第3クールでフリー打撃に登板予定。20日以降の練習試合か紅白戦での実戦登板を経て、開幕を見据えるプランだ。ダルビッシュとは09年5月1日(札幌ドーム)を最後に直接対決はなし。オフには年俸調停でチームのエースとしての働きを認められた涌井。球界の絶対エースとの2年ぶり6度目の対戦に照準を合わせながら、7年目のスタートを切った。

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