益田がヤスアキが湯浅が…“同時多発”守護神失点にファン「重圧凄い」

[ 2023年6月8日 22:40 ]

交流戦   ロッテ3―2ヤクルト ( 2023年6月8日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>9回、村上に2ランを打たれる益田(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテは連勝を飾ったが、9回に登板した益田直也投手(33)がヤクルト・村上に2ランを浴び、3点差から一転1点差に詰め寄られる展開となった。

 9回に登板した守護神右腕は、先頭の山田と続く内山を空振り三振に斬って取った。簡単に2死を奪うも、川端に左中間を破る二塁打を許すと、ツバメの4番には2球目の内角直球を右翼席中段へ豪快に運ばれた。

 3点リードが一瞬にして1点差となり、なおも一発のあるサンタナを打席に迎えたが、ここはしっかり切り替え外角スライダーで空振り三振。アウトすべてを三振で奪い、今季15セーブ目をマークした。

 守護神の受難はマリンだけではない。この日、ペイペイDではDeNA・山崎が1失点。14セーブ目を挙げたが、一打サヨナラのピンチを招いた。また、楽天モバイルでは阪神・湯浅が逆転サヨナラ3ランを被弾。敗戦投手となった。ファンからはSNSで「益田、(山崎)ヤスアキ、湯浅…プレッシャー凄いな」「益田と山崎は良く踏ん張ったけど湯浅ドンマイ」と重圧のかかる役割にねぎらいと励ましの声が上がった。

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