阪神・岡田監督 サヨナラ被弾、湯浅の配置転換示唆「今はしんどいやろ」

[ 2023年6月8日 21:58 ]

交流戦   阪神4―6楽天 ( 2023年6月8日    楽天モバイル )

<楽・神>9回、サヨナラ弾を浴びた湯浅はがっくりと引き揚げる(撮影・岸 良祐)
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 阪神は8日、楽天に逆転サヨナラ負けを喫した。

 以下は岡田監督試合後の一問一答。

 自ら(囲み取材を)やんの?やらんとこうと思ったのに。

――四球から最後は。

 「いやそら自滅やんか。あんなお前。負けゲームを勝たせてもらう展開になってんねんから」

 ――湯浅は力みがあった。

 「まあ、力みってそんなお前、な。そんなかばうようなことはないけどな。それは」

 ――今後も後ろで頑張っていってもらう?

 「今はしんどいやろ。そらまあ、フォアボールがどんだけ点に絡むかっていうかな。ストライク入らんのじゃのう。前のバッターであんだけええ球なあ、フォークでいってんのに、何で真っすぐいくんやろなあ。ええ?」

 ――今日は楽天の守備の乱れからああいう展開になった。

 「いや、だから、お前、負けゲームを勝たしてくれる展開やのになあ」

 ――伊藤将と梅野が今年初めて組んだ。梅野の状態が上がってきてるからか。

 「いやいや、こないだ西武でなあ、あんまり良くなかったからなあ。まあ、そんなん昨日から梅野でいくて、普通は梅野でいくんやから、お前、そういうことやん、別に」
 
 ――辛島はどうだったか。

 「いやいや、まあ初回だけやんか。うまいことぬらりくらりというかな、ああいう初めてのピッチャーっていうかな、1軍初めてやし、なんとなく嫌な感じはしとったけどなあ」

 ――どちらかというとうまく投げられた。

 「いや、そういうことやんかだから。のらりくらりな、あの真っすぐと変化球でかわすわけやからな」

 ――ノイジーを戻したりしたが、今後もこんな感じで。

 「いや、それはわからん、そんなことは。そんなことは言う必要ないやろ。昨日は右で今日は左ピッチャーやねんから、それは」

 ――9連戦で北海道の3つは辛抱。

 「いや別に辛抱なんかする必要ある。こんなん、お前。まあな、一つでも勝ち越して帰ったらいいんちゃう。そんな辛抱って、何勝何敗やねん、今。他のチームもっと辛抱せなあかんやんか。そんなん持たん。これで(交流戦)5割になったんかな。5分になったんやから、一つでも貯金つくって帰ったらいいんちゃう」

 ――糸原、原口はあすから合流。

 「おお、もう行ってるんちゃうん」

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