現役ドラフト組2人が月間MVP初受賞！　ネットは「現役ドラフト大成功」「選手会のおかげ」と祝福

5月の月間MVPに輝き、喜びを語る細川（撮影・椎名　航）
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　5月の月間MVPで、セ・リーグ投手部門は阪神・大竹耕太郎投手（27）、打者部門は中日・細川成也外野手（24）が受賞した。

　大竹はソフトバンクから、細川はDeNAから移籍した現役ドラフト組で、いずれも初受賞となった。

　現役ドラフトは日本プロ野球選手会が、出場機会に恵まれない中堅選手に「チャンス」を与えることを目的に日本野球機構（NPB）に数年前から実現を熱心に申し入れ、昨年ようやく実現した。

　ネットでは阪神、中日、そして2人の古巣であるソフトバンク、DeNAのファンのSNSを中心に「月間MVP大竹細川か！現役ドラフト大成功だなすごい」「現役ドラフト夢があるなー正隨もがんばってくれ」「細川月間MVPおめでとう!!大竹も受賞してるし現役ドラフト最高ですわ」「現役ドラフトがあって本当によかった」「選手会のおかげやん」と祝福の声が上がった。