カブス鈴木誠也 4の0、大谷翔平と“同級生対決”第2Rも完敗 チームは3連敗

[ 2023年6月8日 13:30 ]

インターリーグ   カブス―エンゼルス ( 2023年6月7日    アナハイム )

<エンゼルス・カブス>6回、三ゴロに倒れる鈴木(撮影・会津 智海)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が7日(日本時間8日)、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に「4番・右翼」で先発出場。4打数無安打に終わり、打率は・260に下降した。カ軍は2―6で敗れて3連敗を喫した。

 エ軍先発右腕バリアと対戦した初回2死一塁の第1打席は遊ゴロ、4回2死の第2打席は空振り三振、右腕ジョイスと対戦した6回1死一、二塁の第3打席は三ゴロ、右腕バックマンと対戦した9回無死の第4打席は二ゴロだった。

 これで通算成績は48試合で173打数45安打、打率・260、6本塁打、19打点、1盗塁となっていた。

 一方、2012年のドラフトでプロ入りした同学年同士のエ軍・大谷翔平投手(28)は、初回に4試合連続安打となる中堅右への“弾丸”二塁打、5回には四球で出塁して二盗、三盗を決めるなど“打”と“足”でフル回転してチームの勝利に貢献。4打数1安打1四球、2盗塁で打率は・276とした。

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