富士大 継投策奏功!10年ぶり8強 安田監督「扉が開いた」

[ 2023年6月8日 04:30 ]

第72回全日本大学野球選手権第3日・2回戦   富士大4-1中部大 ( 2023年6月7日    東京D )

<富士大・中部大>6回、渡辺悠の適時二塁打で山内(左)が生還、先制点に歓喜の富士大ナイン(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 富士大は3投手による継投で、10年ぶりの8強進出。安田慎太郎監督は「扉が開いた」とナインを称えた。

 先発した左腕・木下が3回を無安打無失点と好投すると、4回からは右腕・吉山が救援。4イニングを1安打1失点に封じ、勝利投手となり「早めの継投があると聞いていたので準備はできていました。ストライクを投げ込んだ結果だと思います」と笑みを浮かべた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月8日のニュース