ロッテ・カスティーヨ 来日初勝利の権利持って降板 守備でも軽快プレー連発

[ 2023年6月8日 20:03 ]

交流戦   ロッテ―ヤクルト ( 2023年6月8日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>3回1死、長岡の投ゴロを捕球し、自ら一塁を踏むカスティーヨ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテのルイス・カスティーヨ投手(28)が来日初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。

 今季5試合目、先発では2度目となった登板で、150キロを超える直球と鋭いスライダーを武器にヤクルト打線に的を絞らせなかった。7回、先頭の村上に左前打を許したところで降板となったが、88球を投げて被安打4で無失点、三振7つを奪う力投だった。

 投球のみならず、2回にサンタナ、3回に長岡をいずれも投ゴロに仕留める軽快な守備でも場内を沸かせた。

 ネット上のロッテファンからは「カスティいいよ」「カスティーヨ守備もうまいヨ」と躍動を見せた助っ人右腕を称える声が聞かれた。

 ▼カスティーヨ ファンの皆さんの声援が力になりました。先発としての仕事が出来て良かったです。この投球をこれからも続けていければと思います。

 ▼佐藤都(6回に適時打)カスティーヨが頑張っているので、追加点を取るために死ぬ気で打ちました。

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