天理大ノーノー男・真城の出番なく力尽く　藤原忠理監督「無駄な失点を防ぐ我々の野球はできた」

全日本大学野球選手権2回戦   天理大0―１中部学院大 （ 2023年6月7日    東京ドーム ）

＜中部学院大・天理大＞先発した天理大・藤居（撮影・大城　有生希）
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　天理大は初戦から19イニング連続無失点を継続したが、延長11回に力尽きた。先発右腕の藤居海斗が6回2/3を6安打に抑え、2番手左腕の本間悠貴はタイブレークの延長10回も得点を与えなかった。しかし、同点の延長11回に無死満塁からサヨナラ打を献上。藤原忠理監督は「無駄な失点を防ぐ我々の野球はできた。投手陣が成長してくれた」と称えた。

　初戦の西南学院大戦で無安打無失点試合を達成した真城翔大は登板に備えていたものの、出番はなかった。