阪神7失点…巨人に完敗で借金生活逆戻り 2番手アルカンタラ、痛恨4失点で1回もたず

[ 2022年9月3日 21:10 ]

セ・リーグ   阪神1ー7巨人 ( 2022年9月3日    甲子園 )

<神・巨>7回に登板するも途中で降板するアルカンタラ(中央)(撮影・奥 調)
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 阪神は小刻みに失点を許し、巨人に完敗。借金生活に逆戻りした。

 0―0の3回。先発の藤浪が2死二塁から坂本に右前適時打を許し先制点を献上。それでも4回裏に近本の3号本塁打で同点に追いついた。だが、その近本が5回無死から7番吉川が放った中堅へ放ったライナー性の打球の目測を誤り三塁打とすると、続く大城の左前適時打で勝ち越された。

 藤浪の後を受け2点劣勢の6回から登板した2番手・アルカンタラが1回もたずの4失点を喫し、中盤以降にリードを引き離されて敗戦。今季、最多4万2620人が詰めかけた聖地からは大きなため息が漏れた。

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2022年9月3日のニュース