巨人・大城、藤浪から勝ち越し打! メルセデスが1失点降板直後に打った

[ 2022年9月3日 19:28 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年9月3日    甲子園 )

<神・巨>5回無死三塁、大城は左前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩) 
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 巨人の大城卓三捕手(29)が阪神戦(甲子園)で5回に藤浪から勝ち越しの適時打を放った。

 8番に入ってスタメンマスクをかぶり、メルセデスとのバッテリー。だが、そのメルセデスが4回、近本に右翼ポール際へ同点の3号ソロを浴びて4回途中1失点で降板すると、1―1で迎えた直後の5回だった。

 先頭の7番・吉川が中堅へ放った打球は近本が目測を誤り、三塁打に。この無死三塁で入った第2打席だった。藤浪が1ボール2ストライクから投じた4球目、外角低め直球を左前適時打とし、勝ち越しのホームに吉川を迎え入れた。

 ▼大城 追い込まれていたけれど、芯でとらえればなんとかなると思っていました。勝ち越すことができて良かったです。

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2022年9月3日のニュース