大谷翔平 水原通訳の「背中バーン!」験担ぎ効いた? ヤンキース戦30号に続き安打!“2の2”

[ 2022年9月3日 12:37 ]

ア・リーグ   エンゼルス-アストロズ ( 2022年9月2日    アナハイム )

水原通訳(右)と談笑するエンゼルス大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が1日(日本時間2日)、本拠地・アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。第3打席で5試合連続安打となる右前打を放った。

 アストロズ先発の右腕・マクラーズは昨季13勝を挙げており、対戦成績は16打数3安打6三振、打率・188。この日は第1打席は四球、第2打席は右飛と抑えられたが、4点を追う5回2死一塁からの初球、低めのチェンジアップをとらえて右前打とした。

 8月31日(同1日)ヤンキース戦では、リーグMVP争いのライバルとなるジャッジの前で30号3ランを放ち、日本選手初の2年連続30本塁打を達成した。打席前、水原一平通訳に背中を両手で叩かれて気合いを入れてもらうと、剛腕・コールの97・9マイル(約157・5キロ)の直球を粉砕し、中越えへ完璧な当たりの逆転弾となった。この日も第3打席の前に水原通訳に両手で背中を叩いてもらって出陣。5戦連続安打で験担ぎすると“2の2”。効果は抜群だったようだ。

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