ドラフト候補、天理大・友杉は4打数無安打「見ての通りです」

[ 2022年9月3日 15:00 ]

阪神大学野球秋季リーグ戦 第1節1回戦   天理大1―4大阪電通大 ( 2022年9月3日    ほっともっとフィールド神戸 )

 10・20ドラフト候補の天理大・友杉篤輝遊撃手(4年=立正大淞南)は「見ての通りです」と試合を振り返った。

 8月21日に発熱し、新型コロナ感染で31日まで隔離生活を送った。この日は練習復帰から3日目という状態で、4打数無安打。6回1死満塁では遊ゴロ併殺打に打ち取られ「チャンスで打てなかった」と敗戦の責任を背負った。それでも、ネット裏からは阪神、巨人などプロ球団スカウトが熱視線。走攻守三拍子揃った素材が高く評価されていることには変わりはない。巨人・岸敬祐スカウトは「大学日本代表も経験して勉強になったはず。タイプ的には広島の菊池になれる素材。足もうちの増田(大輝)と遜色ない」と話していた。

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2022年9月3日のニュース