【阪神・矢野監督語録】バント&二盗失敗の島田に「精いっぱいのプレーやし、責めるつもりは全くない」

[ 2022年9月3日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2ー2巨人 ( 2022年9月2日    甲子園 )

<神・巨>引き分けに終わり、整列する矢野監督(中央)(撮影・坂田 高浩) 
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 ▼西勇が三たび巨人封じ 初回から飛ばしているように見えた。まだ投げさせてあげたかったんだけど。(西)勇輝に勝ちをつけようと、(7回に代打攻勢で)勝負にいった。丁寧に投げてくれたと思う。

 ▼逆に戸郷にまた苦戦 (2得点でも)崩したわけではない。早い回にチャンスがあった(初回1死一、三塁)。そこで点を取らないと。ズルズルいっちゃうのは反省かな。

 ▼延長戦も3投手がよく投げた あの流れから同点で止まって、その後のピッチャーが粘ってくれた。そこはチームとしてやれたところかな。

 ▼島田はバント失敗と盗塁死 盗塁は精いっぱいのプレーやし、責めるつもりは全くない。バントを決められる選手にならないと。

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2022年9月3日のニュース