阪神・西純 4日巨人戦で今季6勝目へ「いいイメージは持っている」 後輩・森木には打撃練習の勧め!?

[ 2022年9月3日 16:56 ]

<神・巨>キャッチボール中に笑顔がこぼれる西純矢(撮影・奥 調)
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 阪神・西純は4日に先発予定の巨人戦に向けて「一発のある打者が多いと思うので、ランナーをためてからのホームランを注意しながら。でもいいイメージは持っているので、自分の投球をしっかりできるように」と力を込めた。巨人戦は7回1失点の好投で今季初登板初勝利を挙げた5月1日以来、約4カ月ぶりの登板となる。

 プロ入り前から交流があり、先月8月28日に1軍デビュー登板を果たしたドラフト1位・森木についても言及。5回までわずか1安打投球をみせるなど、敗戦投手にこそなったが6回3失点の堂々デビューを果たした2学年下の右腕に「本当に堂々と投げていましたし、僕の初登板の時みたいな青ざめた感じじゃなかったので(笑い)。すごいなと思いました」。その一方で、「やっぱり2アウト満塁で打てなかったので、それで勝てなかったんじゃないかと(笑い)。バッティング練習しとけよって言いました(笑い)」と、冗談交じりに寮で交わした会話の内容を明かした。西純は今季ヤクルト・高橋からプロ初本塁打を放つなど、ここまで打率・300(20打数6安打)、1本塁打4打点を記録。投打に躍動する背番号15の姿を、後輩も目に焼き付けているはずだ。

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2022年9月3日のニュース