阪神 ドラフト1位・森木、プロ初の中5日登板 1軍デビュー戦後初マウンドは3回途中4失点

[ 2022年9月3日 13:48 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―広島 ( 2022年9月3日    鳴尾浜 )

<ウエスタン神・広>7回、降板後ベンチに残り試合を見る森木(中央)(撮影・後藤 正志)
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 阪神のドラフト1位・森木がプロ入り後初めて中5日で登板した。広島戦に先発して2回2/3を6安打4失点。球数が49球に達したところで降板した。

 初回は先頭の羽月への5球目にこの日最速の154キロを計測するなど、3者凡退。2回は連打で無死一、二塁を背負うと、正随に151キロ直球を捉えられ、右中間への3ランを浴びた。3回は先頭の羽月に右前打されるも、直後に一塁けん制で挟殺してアウトに。クレバーなマウンドさばきをみせたが、2死一塁から林に直球を捉えられ、左翼・糸井が後逸したこともあって一塁走者の生還を許した(記録は二塁打)。ここで平田2軍監督が交代を告げた。

 1軍初登板ながら5回まで1安打投球を続けるなど、6回3失点と力投した先月28日の中日戦から中5日での先発マウンドとなった。

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2022年9月3日のニュース