小池祐貴　退村報告とともに「強くなって戻ってきます」と決意　リレー決勝バトンミスで途中棄権

陸上・小池祐貴
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　東京五輪陸上男子代表の小池祐貴（26＝住友電工）が8日までに、自身のツイッター更新。選手村を離れて帰宅したことを報告した。

　「本日選手村を離れ帰宅します」と報告し、「この舞台を支えて下さった皆様、ありがとうございました。夢に挑戦させて頂けた事を心より感謝いたします。次は声援に応えられるよう、強くなって戻ってきます」と力強く記した。男子400メートルリレー決勝で前回大会で銀メダルの「リレー侍」はメダルの期待がかかる中、1走から2走のバトンがつながらず。5日の予選と同じ、多田修平（25＝住友電工）―山県亮太（29＝セイコー）―桐生祥秀（25＝日本生命）―小池で臨んでいたが、途中棄権となった。

　フォロワーからは「弾ける笑顔を待ってます」「お疲れ様でした！」「次のレースでの活躍を期待しています」「まずは、心も体も休めて下さいね」「失敗を恐れず、挑戦する勇気を称えたい」「ずっと応援させていただきます」「前を向いて、走り続けてください」とあたたかい声が寄せられた。