男子高飛び込み金メダリスト 超大作の手編み五輪カーディガン完成! 「驚いた」絶賛の声続出

[ 2021年8月8日 08:03 ]

男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したイギリスのトーマス・デーリー(左)とマティー・リー(AP)
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 競技会場のスタンドで編み物をしている姿が話題となっていた東京五輪男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したイギリスのトーマス・デーリー(27)が、超大作のオリンピックカーディガンを完成させ、自身のインスタグラムで披露。反響を呼んでいる。

 東京五輪の思い出として作ったと紹介し、デザインに関しては背中には「TEAM GB」の文字を入れ、肩の部分にはイギリス国旗、そして前面には「東京」と日本語で刺しゅうを入れたと説明。最後には「どうでしょうか?」と呼びかけた。

 フォロワーからは「驚いた」「とてもクリエイティブ」と絶賛の声が続出。金メダル獲得後には自身のインスタグラムで、日英両国の国旗がデザインされた「メダル入れ」を披露し話題となっていた。

 マティー・リーとのペアで、4度目の五輪出場で初の金メダルを獲得した。7日に行われた男子高飛び込みでも銅メダルを獲得。男子シンクロ高飛び込みの金メダルに続けて、2個目のメダルを獲得した。デーリーが自粛期間中にハマった編み物とかぎ針編み。インスタグラムでは個人アカウントのほか、編み物専用のアカウントも持っており、過去にセーターなども作って作品を公開。2017年に同性婚した米国出身のパートナーと、3歳の息子もセーターを着て登場している。

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