プロ野球選手でも空振り! 赤星憲広氏が伊藤美誠の“魔球”解説「頭に当たってました」

[ 2021年8月4日 16:45 ]

赤星憲広氏
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 元プロ野球選手で野球評論家の赤星憲広氏(45)が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、東京五輪の卓球女子団体で決勝に進んだ伊藤美誠(20=スターツ)の“魔球”について、体験談をもとに語った。

 番組では5日の中国との決勝で初の金メダルに王手をかけた卓球女子日本代表を特集。伊藤のボールを空振りする選手に、MCのフリーアナウンサー宮根誠司(58)が「何で空振りしちゃうんだろう」と驚いた。宮根アナの疑問に、元プロ卓球選手の四元奈生美氏は「バウンドしてからかなり曲がるんですよ」と答え、強烈な回転がかかったボールであることを解説した。

 番組はそのままCMに入ったが、CM明けに宮根アナが「今、話聞いたら、赤星さんは美誠ちゃんのレシーブがここに当たったらしいですね」と、額に手をやった。すると赤星氏は「正面にスマッシュを打たれて、打ち返そうと思ったら空振りしてて、頭に当たってましたからね。それくらい、反応できないですよ」と告白。宮根アナから「160キロの球を打ってた人間が、ここ(額)に…」と突っ込まれると、赤星氏は「当たらないですよ。やっと当たったと思ったら、変な回転がかかってるから、まっすぐ返せないですよ」と振り返っていた。

 赤星氏の体験談に、宮根アナは「野球選手が言うんだから、すごいことが卓球台の上で起こってる」と驚いていた。

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2021年8月4日のニュース