日本 金2などメダル4つ積み上げ計40個 野球など“メダル確定”3つあり実質史上最多に

[ 2021年8月4日 22:33 ]

<東京五輪 レスリング 女子フリースタイル62キロ級決勝>スタンドの姉・梨紗子に向かって金メダルを手に笑顔を見せる川井友香子(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪第13日の4日、この日も日本選手が活躍。スケートボード女子パーク決勝が行われ、四十住さくら(19=ベンヌ)が金メダル。開心那(12=WHYDAH GROUP)が銀メダルを獲得。ボクシング女子フライ級で並木月海選手(22=自衛隊)が銅メダルを獲得。レスリング女子62キロ級で川井友香子(23=ジャパンビバレッジ)が金メダルを獲得した。

 これで日本のメダル数は、金21、銀7、銅12の計40個となった。だが、すでに卓球女子団体、レスリング女子57キロ級の川井梨紗子(26)、野球が決勝に進出しており、43個以上は“確定”状態だ。

 過去の五輪の最多メダル数は、前回2016年のリオデジャネイロ五輪の41個(金12、銀8、銅21)のため、実質史上最多のメダル数を更新している。

 ちなみに、過去最多の金メダル数は1964年の東京大会と2004年のアテネ大会の16個だったため、こちらはすでに大幅に更新となっている。

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