馬術 福島、斎藤、佐藤がそろって決勝進出

[ 2021年8月4日 05:30 ]

東京五輪第12日 馬術障害飛越個人予選 ( 2021年8月3日    馬事公苑 )

障害飛越個人予選 競技する斎藤功貴=馬事公苑
Photo By 共同

 福島、斎藤、佐藤が、そろって4日の決勝に進んだ。斎藤とともに減点なしの1位タイで通過した福島は、前回リオ大会に出場した経験が生きた。極度の緊張から予選で敗退したが「(五輪の)場を1回踏んでいるのは大きい。作戦を考えながら乗れる余裕はあった」と平常心を保ってノーミスだった。

《ブルース・スプリングスティーンの娘は敗退》米ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの娘で障害飛越の米国代表、ジェシカは障害の落下による減点4で決勝に手が届かなかったが「馬の飛越には満足している」と落ち込む様子はなかった。29歳で強豪米国の代表に初めて選ばれた。「この時間を楽しみたい」と6日の団体予選を見据えた。

 

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2021年8月4日のニュース