女子バスケの米国が準々決勝でオーストラリアに快勝 通算53連勝 準決勝でセルビアと対戦

[ 2021年8月4日 15:12 ]

東京五輪第13日 女子バスケットボール準々決勝 ( 2021年8月4日    さいたまスーパーアリーナ )

チームメートとハイタッチをかわす米国のスチュワート(AP)
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 女子バスケットボールで大会7連覇を狙っている米国(B組1位=世界ランク1位)は、準々決勝の第2試合でオーストラリア(C組3位=世界ランク3位)と対戦。79―55(前半48―27)で快勝し、五輪の試合では通算53連勝を飾った。

 オーストラリア戦では2018年と20年のWNBAファイナルでMVPとなっているブレアナ・スチュワート(26=シアトル・ストーム)がチーム最多の23得点をマーク。米国は女子バスケットボールが五輪競技に採用された1976年のモントリオール大会以来、出場全10大会で準決勝に進出し、第1試合で中国(C組1位)を77―70(前半35―33)で退けたセルビア(A組2位=世界ランク8位)と、決勝進出をかけて6日に対戦することになった。

 なお準々決勝の第3試合で日本(B組2位)はベルギー(C組2位)と、第4試合ではスペイン(A組1位)がフランス(B組3位)と対戦する。

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2021年8月4日のニュース