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レスリング・川井梨紗子 吉田の“敵討ち”で2大会連続「金」にリーチ! 女子フリースタイル57キロ級

[ 2021年8月4日 19:13 ]

東京五輪第13日 レスリング女子フリースタイル57キロ級 ( 2021年8月4日    幕張メッセ )

女子レスリング57キロ級の川井梨紗子
Photo By スポニチ

 レスリング女子フリースタイル57キロ級の川井梨紗子(26=ジャパンビバレッジ)が、準決勝でヘレンルイーズ・マルーリス(米国)を下し、銀メダル以上を確定させた。5日に決勝に挑む。

 1回戦でファトゥマタヤリエ・カマラ(ギニア)に力の違いを見せつけると、2回戦でもホンゴルズル・ボルドサイハン(モンゴル)に完勝。準決勝では前回の16年リオデジャネイロ五輪の金メダリスト、それも吉田沙保里を破って頂点に立った超強豪を退けてみせた。

 川井は「今は結果が一番大事。ちゃんとしたポイントは取れなかったが、感覚的には悪くなかった」と第一声。「(相手は)動画を見て、すごく圧が強いと感じたが、組んでみて、いつも練習をやっている相手の方が重さがあったので“イケる!”と思った」と満足そうに振り返った。

 5日の決勝に勝てば、前回の16年リオデジャネイロ五輪63キロ級に続く、2大会連続の金メダルとなる。この日の夜にはフリースタイル62キロ級の決勝に妹の友香子がチャレンジ。「きのうは友香子の戦いに背中を押してもらったけど、(きょうは)後押しできて良かった」と笑みを浮かべた。姉妹そろっての金メダルが、いよいよ現実味を帯びてきた。


 ◆川井 梨紗子(かわい・りさこ)1994年(平6)11月21日生まれ、石川県津幡町出身。両親は元レスラーで、元日本代表の母・初江さんがコーチを務める金沢ジュニアで小2から競技を始める。至学館高―至学館大。16年リオ五輪63キロ級で金メダル。世界選手権は過去3度優勝。3姉妹の長女で、次女・友香子、三女・優梨子もレスラー。1メートル60。

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