女子バスケ・日本の準決勝の相手はフランス 予選リーグ初戦では4点差で勝利

[ 2021年8月4日 22:47 ]

東京五輪第13日 女子バスケットボール準々決勝 ( 2021年8月4日    さいたまスーパーアリーナ )

フランスのミシェルをマークするスペインのウンドゥアーとオウビニャ(AP)
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 女子バスケットボールの準々決勝最後の試合はフランス(B組3位=世界ランキング5位)が67―64(前半36―30)で前回銀メダルのスペイン(A組1位=世界ランキング3位)に競り勝って3大会連続で準決勝に進出。予選リーグ初戦で70―74で敗れた日本と再び対戦することになった。

 フランスでは日本戦で6得点に終わっていたマリヌ・ヨハネス(26)がベンチから出てチーム最多の18得点をマーク。予選リーグ1勝2敗から一発勝負の準々決勝で競り勝って“4強”に勝ち残った。

 スペインは予選リーグで3戦全勝だったが初黒星とともに姿を消した形。前半で最大14点のビハインドとなりながら第4Qに入って一時逆転したものの、最後の詰めを欠いて敗れた。

 なお6日の準決勝は米国対セルビア、日本対フランス(午後8時試合開始)という対戦になった。

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2021年8月4日のニュース