スケボー女子金銀!四十住&開の快挙にネット「みんなで讃えあって楽しそう」「新たなお家芸」

[ 2021年8月4日 13:27 ]

東京五輪第13日 スケートボード女子パーク ( 2021年8月4日    青海アーバンスポーツパーク )

スケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら(左)と銀メダルの開心那(AP)
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 競技のスケートボードはきょう4日、女子パーク決勝が行われ、四十住さくら(19=ベンヌ)が60・09で金メダル、開心那(12=WHYDAH GROUP)が59・04で銀メダルを獲得した。日本勢がワンツーフィニッシュした。

 開の12歳11カ月でのメダル獲得は、7月26日に行われたスケートボード女子ストリートで優勝した西矢椛(13=ムラサキスポーツ)の13歳10カ月を抜き、日本史上最年少の五輪メダリストとなった。

 予選トップ通過の岡本碧優(みすぐ、15=MKグループ)は果敢に難易度の高い技に挑戦したものの、ミスが続き惜しくも53・58の4位でメダル獲得とはならなかった。

 日本勢の大活躍にインターネット上には「女の子たちが楽しそうに次々スゴい技を決めて、ライバルたちもみんなで讃えあって楽しそう」「選手全員が大技が決まったら喜ぶし高得点が出たら称え合う。見ていて本当に楽しい、幸せな気持ちになる」「この競技の最大の良さがどの選手であれ成功しても失敗しても称える」など選手たちの姿勢を称え、「これでスケートボードという競技が更に脚光を浴びるでしょうね!」「今後、男女とも日本の新たなお家芸になりそう」という声が聞かれた。

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