安藤友香 “忍者走り”復活の2位に涙「沿道の人が『安藤、安藤』って言ってくれ…」

[ 2020年3月8日 12:44 ]

名古屋ウィメンズマラソン ( 2020年3月8日    名古屋市・ナゴヤドーム発着 42・195キロ )

名古屋ウィメンズマラソンで先頭集団で走る一山麻緒(左から2人目、ゼッケン14)安藤友香(右、ゼッケン10)
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 東京五輪マラソン女子代表の残り1枠を争うMGCファイナルチャレンジの最終戦、名古屋ウィメンズマラソンが8日、名古屋市のナゴヤドーム発着の42・195キロで行われた。今年のレースは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一般ランナーは参加せず、「エリートランナー」枠の選手のみで実施。17年大会で2時間21分36秒をマークした安藤友香(25=ワコール)は2時間22分41秒で2位に入った。

 ここ最近、結果が出ていなかったが、この日は粘りのレースを展開。30キロ付近まで持ち味の“忍者走り”で必死に先頭集団に食らいつき、一山にスパートを許したもののその後も粘って2位でゴールに飛び込んだ。

 レース後、安藤は涙ながらに「すごく苦しい場面がたくさんあったんですけど、沿道の人が『安藤、安藤』って言ってくれて、あっ一人じゃないんだなってすごくうれしかったし、何度も苦しい場面で助けられたので少しでも恩返しができる走りができれば、と思って走りました」と絞り出した。

 日本歴代4位の2時間20分29秒で優勝し“残り1枚の五輪切符”を獲得した同僚の一山麻緒(22=ワコール)に「悔しいけど、おめでとう」という言葉をかけ「本当にただただすごいなっていう一言。やっぱり自分の今の実力は、この結果がすべてなので素直に受け入れて、でもやっぱりこうやってすごい選手が近くにいるので、また背中を追いかけて頑張りたいと思います」と誓った。

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