史上初の無観客場所の初日を終え、八角理事長「相撲は神事。無事終わってほっとしている」

[ 2020年3月8日 20:06 ]

大相撲春場所初日 ( 2020年3月8日    エディオンアリーナ )

大相撲春場所初日、取り組みを見守る八角理事長(撮影・亀井 直樹)
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 八角理事長(元横綱・北勝海)は、普段の場所は館内の役員室でテレビ観戦するが、この日は観客席に出て中入り後の相撲を見守った。

 「とにかく相撲は神事。お客さんが入れないのは残念だけど、神事を淡々とこなしていくということ。早く(みなさんが)元の生活に戻ることを祈念して(場所を)やる。それに尽きる。相撲の勝ち負けじゃないよ。そっちの方が大きいかな。きょうは無事に終わってほっとしている」と無観客で場所を開催する意義を語った。

 力士はガランとした館内で、まるで稽古場のような雰囲気の中で取組を行った。

 「厳しい土俵になるのは確か。気持ちがしっかりした力士が成績を残す」と勝負の行方を予想した。

 その中で、休場明けの両横綱は安定した相撲で白星発進した。「鶴竜は立ち合いが良かったんじゃないかな。当たれているから後ろに余裕がある。頭で当たりに行っている。気持ちがこもっている。気持ちが充実していないと頭からは行けない」と評価した。また白鵬についても「張り差しはやっぱり先手を取りたい、優位に進めたいという気持ちだろうね。きょうは余計に負けられないと思ってたんじゃないかな」と話していた。

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