鍵山シニア転向、北京目指す!ジャンプ不調2位の悔しさは「一生忘れず来季につなげていきたい」

[ 2020年3月8日 05:30 ]

フィギュアスケート 世界ジュニア選手権第3日 ( 2020年3月6日    エストニア・タリン )

<フィギュアスケート世界ジュニア選手権男子フリー>演技終了後から表情が固かった鍵山優真だが旧知のカメラマンの声に笑顔
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 男子フリーではショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(16=神奈川・星槎国際高横浜)がフリー5位にとどまり、合計231・75点で2位だった。同種目で日本勢5年ぶりの表彰台となった。SP5位の佐藤駿(16=埼玉栄高)はフリー6位となり221・62点で6位。2人の順位合計が「13」以内となり、日本勢は来年の出場枠で最大3枠を確保した。アンドレイ・モザレフ(16=ロシア)が245・09点で初優勝した。

 両手で顔を覆い、悔しさを隠した。鍵山の冒頭の4回転トーループは回転不足で転倒。課題のトリプルアクセル(3回転半)も2本とも決められず、逆転を許した。15年大会の宇野以来日本勢6人目の頂点には届かず「もったいないことをしてしまった」と肩を落とした。

 この経験をシニアで生かす。22年北京五輪を見据え、来季からシニア転向を決断。7日の一夜明け会見では「シニアで戦う準備ができたし、2年後の北京五輪も十分狙っていきたい」と改めて決意を表明した。ジュニア世界一の称号は逃したが、今季は全日本選手権、四大陸選手権とも3位。冬季五輪に2度出場した父・正和コーチの下で急成長する逸材は「この悔しさを一生忘れず来季につなげていきたい」と飛躍を誓った。

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