宇野昌磨が復活の2位発進 「高望みしすぎ」の自分を変えて

[ 2019年12月20日 22:15 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2019年12月20日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第2日>男子SP、演技を終えガッツポーズをする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)で、宇野昌磨(トヨタ自動車)が105・71点をマーク。国際大会の自己ベスト104・15点を超えるハイスコアで、羽生結弦(ANA)と5・01点差の2位につけた。

 4回転フリップ、トーループの4―2回転、トリプルアクセルを決めて演技後は右拳を振り下ろし、激しくガッツポーズ。「細かい気持ちとか関係なしに、うれしい」。明るい表情に充実感がにじんだ。

 メインコーチ不在の今季序盤は苦しんだ。フランス杯では8位に沈み、1人で座ったキス&クライで号泣。その後、スイスに渡り、来年から正式に師事するランビエル氏の元で練習を積んだ。

 氷上で汗を流す中、気づいたことがある。「練習で失敗することがあるのに、試合で失敗したらすごく落ち込む。練習で一度も失敗しないところまでいってから、失望するべき。高望みしすぎている」。思考が変わり、本来の動きを取り戻した。

 4連覇を狙って、22日のフリーでは羽生に挑む。「明日(21日)の練習を頑張って、試合も頑張って、楽しかった、うれしかったと思えたらいいですけど、ここに戻ってこられて良かった」。明るく自然体で、宇野が舞う。

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