ミス目立った全日本女子SP、21日フリー好演技で世界へ

[ 2019年12月20日 14:57 ]

(左から)宮原知子、紀平梨花、坂本花織
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 フィギュアスケート全日本選手権(国立代々木競技場)の女子フリーを21日に控え、紀平梨花(関大KFSC)らが20日、公式練習で調整した。

 19日のショートプログラム(SP)では、5位の山下真瑚(中京大中京高)を除く上位陣にミスが目立った。紀平は首位発進したものの、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷が乱れて73・98点。2位の宮原知子(関大)は演技点では高評価だったが、2つのジャンプが回転不足だった。

 3位の坂本花織(シスメックス)も冒頭の3―3回転の連続ジャンプを完璧に決められず、4位の樋口新葉(明大)もジャンプで減点。昨年の全日本はSP上位4人が70点を超えたが、今年は紀平、宮原の2人だった。

 GPファイナルでは、アリョーナ・コストルナヤがトリプルアクセルと表現力を武器に、合計247・59点の世界最高得点で優勝。4回転ジャンプでミスがありながら、アンナ・シェルバコワが240・92点で2位、アレクサンドラ・トルソワが233・18点で3位に入り、今季シニアデビューのロシア勢が表彰台を独占した。

 全日本のフリーでは紀平が4回転サルコー投入に強い意欲を示し、樋口はトリプルアクセルに挑む可能性も十分。国内最高峰の舞台でノーミスの好演技を見せ、ロシア勢に立ち向かう世界選手権(カナダ・モントリオール)へ前進する。

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