15歳・佐藤駿が自己ベスト82・68点、後半に4回転トーループ決めた!

[ 2019年12月20日 17:19 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2019年12月20日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第2日>男子SP、演技をする佐藤駿(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)でジュニアGPファイナルをジュニア世界最高得点で制した佐藤駿(埼玉栄高)が82・68点をマークし、国際大会の自己ベスト79・19点を超えた。

 冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、次にルッツ―トーループの連続3回転も成功。そして、演技後半には予定の3回転ループを4回転トーループに変更し、鮮やかに決めた。「試合で80点の壁を超えられなかったけど、80点を超えられてうれしい」と胸を張った。

 ジュニアとは違い、SPに4回転を入れられるシニアの今大会。来年3月の世界ジュニア選手権の代表選考も兼ねており、SPでは4回転を回避する選択肢もあったが、「普通にやっていたら、これから成長しない」とコーチに志願して本番でアタック。演技後半に4回転を跳ぶ構成は通し練習もしたことがなかったが、「日頃から体力がないところで4回転を跳ぶ練習とか多めにやっていたんで」と本番で見事に成功した。

 宮城・仙台市出身の15歳。かつて同じリンクで汗を流していた憧れの羽生結弦(ANA)からは、幼稚園時代にペンダントをもらい、試合で着用している。羽生と同じ舞台に立つ今大会。22日のフリーでは4回転ルッツも跳ぶ。「ルッツも降りて、ノーミスの演技でGPファイナル以上というか、同じような演技ができるように頑張りたい」。22年北京五輪を狙うホープが、黄金のポテンシャルを見せつける。

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