米国は7位 W杯では過去最低順位 史上2度目の3連敗は免れる

[ 2019年9月14日 19:33 ]

16得点を挙げた米国のミッチェル(AP)
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 男子バスケットボールのW杯で史上最低順位が決まっていた米国は14日、中国・北京で7位決定戦に臨み、ポーランドを87―74(28―14、19―16、16―25、24―19)で下し、今大会を6勝2敗で終了。W杯(旧世界選手権を含む)での米国の過去最低成績は地元開催となった2002年大会での6位だったが、中国大会ではそれを下回った。

 ポーランドに負けていれば、1970年ユーゴスラビア大会以来、史上2度目の同一大会での3連敗だったが最終戦でその屈辱は免れた形。ホーネッツのケンバ・ウォーカー(29)は首の痛みで欠場したものの、ジャズのドノバン・ミッチェル(23)が放った4本の3点シュートをすべて成功させ、チーム最多の16得点をマークした。

 米国は多くのNBAのスター選手が故障もしくはシーズンに専念することを理由にW杯出場を辞退。来年には東京五輪が控えていることもあって、その前年のW杯でベストメンバーを編成するのは困難を極めた。敗れたフランス、セルビアにはルディー・ゴベア(27=ジャズ)やニコラ・ヨキッチ(24=ナゲッツ)といったNBAを代表するセンターがいるが、現時点での米国には代表入りできるクラスのビッグマンが不足。その弱点を突かれる形で今回は2敗を喫する結果となった。

 世界ランク25位のポーランドは1次予選から2次予選の初戦にかけて4連勝を飾ったが、その後は4連敗。米国戦では第2Qで最大19点差をつけられながら、後半に入って一時7点差まで詰めたが反撃もここまでだった。

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