遼 42位から猛チャージ64で3差3位 6番バンカーからチップインバーディー「自信になります」

[ 2019年9月14日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ANAオープン第2日 ( 2019年9月13日    北海道 札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72 )

6番、バンカーからチップインバーディーを決める石川遼(撮影・沢田 明徳)
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 42位で出た石川遼(27=CASIO)が64の猛チャージを見せ、通算8アンダーで首位に3打差の3位に浮上した。時松隆光(26=筑紫ケ丘GC)が67と伸ばし通算11アンダーで単独首位。ハン・リー(42=米国)が2打差の2位に続いている。

 得意エリアの100ヤード以内から石川が圧巻のアプローチを見せた。6番のグリーン右手前バンカー。フワリと浮かせたボールは、ピンの手前に落ちてそのままカップの中に飛び込んだ。「先週あたりからバンカーショットも少しずつ良くなっていて、そういうものが入ってくれたのは自信になります」と派手なガッツポーズで歓声に応えた。64は前週のフジサンケイ・クラシックの最終日に並ぶ今季の自己ベスト。「4日間の中でこういうスコアを出せるのは以前は数試合に1回だった。全体的に良くなっているのかなと思います」と手応えを口にした。

 5月の中日クラウンズを腰痛で棄権して以来、ケガ予防のためにウエートトレーニングを取り入れるようになった。試合中でも先を見据えて負荷の大きいメニューを消化。初日は「クラブが重く感じた」と腰に手を当てる場面もあったが、ホールアウト後にあえて強めのトレーニングを行い「(筋肉が)張っているところをトレーニングで治すということは意外にあります」と説明した。首位との差を一気に縮め「最後まで突っ走って、自分の中の最高の一打を目指したい」と4年ぶりの大会Vへ表情を引き締めた。(大渕 英輔)

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