SO松田力也 代えが効かない万能プレーヤー、存在感は絶大

[ 2019年9月14日 08:45 ]

最強ジャパン 桜戦士31人(13)-2

ユーティリティー性を備える松田
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 10番としてのプレータイムは限られても、今の日本代表に松田が必要不可欠なプレーヤーであることは間違いない。SO、WTBにCTB、時にはFBにも入って後半にインパクトを与える。SO田村の控えでありながら、決して田村がまねできないユーティリティー性を備える。代えが効かないプレーヤーだからこそ、22番であっても存在感は絶大だ。

 もちろん司令塔へのこだわりも強い。帝京大ではルーキーでありながら、4年で主将だった中村から10番を奪い、高いレベルで場数を踏んできた。「優さん(田村)とは違うところで魅せたい」とこだわりを持つのが果敢なボールキャリー。伏見工ではFBが定位置。スペースへ仕掛けるセンスは抜群だ。

 代表では田村と行動をともにし、いつでも10番として出られる準備を整えてきた。プレースキックの居残り練習や相手分析も一緒。それでも超えなければいけない背中。開幕ロシア戦の先発を決して諦めることはない。

 ◆松田 力也(まつだ・りきや)1994年(平6)5月3日生まれ、京都府出身の25歳。伏見工(現京都工学院)、帝京大から17年パナソニックへ。大学4年の16年6月カナダ戦で代表初出場。現20キャップ。1メートル81、92キロ。

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