NZ代表ジェーコブソン、脳振とうで離脱 ハンセン監督「心苦しい」

[ 2019年9月14日 05:30 ]

ラグビーW杯 あと6日

ニュージーランド代表からの離脱が決まり記者会見するジェーコブソン。右はハンセン監督
Photo By 共同

 3連覇を狙うニュージーランド代表は主にフランカーを務めるジェーコブソンが脳振とうのためチームを離脱し、代わりに25歳のフリゼルを選出したと発表した。

 ハンセン監督によると、7日のトンガ戦後は問題がなかったものの、来日後の初練習で目まいなどの症状が出たという。千葉県柏市で記者会見したジェーコブソンは「心苦しいが、ここで休息を取ることで、今後の選手生命が長くなると信じている」と話した。

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2019年9月14日のニュース