車いすラグビー日本初優勝 オーストラリアのV8止めた

[ 2015年11月2日 05:30 ]

優勝を決めメダルを手に記念写真に納まる車いすラグビー日本代表の選手ら

 車いすラグビーのアジア・オセアニア選手権最終日は1日、千葉ポートアリーナで決勝が行われ、日本は昨年の世界選手権覇者オーストラリアを56―51で破り、大会8回目で初優勝を果たした。オーストラリアは8連覇を逃した。3位決定戦はニュージーランドが韓国を52―36で下した。来年のリオデジャネイロ・パラリンピック予選を兼ねた大会で、日本は前日に出場権を得た。競技は1チーム4人でバレーボールに似た専用球を使う。全方向へのパスと車いすで相手にぶつかるタックルが可能。ゴールラインを越えれば1点となる。

(豪のV8阻止/) 1次リーグの金星がまぐれではなかったことを証明した。日本は昨年の世界王者で大会7連覇中のオーストラリアを再び破り、初の栄冠に輝いた。リオ大会でのメダルへ弾みをつけ、エースの池崎は「今までで一番、心から喜べる大会」と笑顔を見せた。

 序盤から池崎と主将の池が息のあったパス交換から次々と得点した。第4ピリオドに1点差に迫られたが、障がいが重い若山、今井ががっちり相手の動きを封じる。連続でターンオーバーに成功し、突き放した。12年ロンドン・パラリンピック覇者でもあるオーストラリアから今大会2勝(1敗)を挙げた。来年の大舞台でのメダルが現実味を帯びてきたが、池は「ほかのチームも強くなってくるはず」と慢心を戒め、さらなる成長を誓った。

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