松山「物足りない」5位 久々優勝争いも届かず

[ 2015年11月2日 05:30 ]

最終ラウンド、16番でバーディーパットを外し天を仰ぐ松山英樹。通算22アンダーで5位

USPGAツアー CIMBクラシック最終日

(11月1日 マレーシア・クアラルンプール クアラルンプールG&CC=6985ヤード、パー72)
 3打差の4位から逆転を狙った松山英樹(23=LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの67で通算22アンダー、266に伸ばしたものの5位に終わった。69だった石川遼(24=CASIO)は通算10アンダーの35位。首位から出たジャスティン・トーマス(22=米国)が66と伸ばして通算26アンダーでツアー初優勝を飾った。

 久々に優勝争いに絡んだ松山は「バーディー5個では物足りないし、もったいなかった感じはある。でも思った通りにやれた部分もあるので、そこは良かった」とすっきりとした表情で話した。

 3打差を追って攻めた。1番で1・5メートルのチャンスを外したが、2番で2・5メートルを沈めて伸ばした。パー5の5番では2オンしてバーディー。一時はトップに並んだ。だが、6番で2打目を打つ際にカメラのシャッター音に邪魔されて流れが止まる。「自分が伸ばせないと勝ち目はない」とピンを狙っても寄らず、パットも思うようには入らない。14番で2・5メートルのバーディーパットをねじ込み、グリーンを外した15番でパーを拾うなど必死で追いすがったものの「勝つためには(バーディーが)足りないラウンドだった」。

 世界でも上位の地力を勝負どころでいかに出せるか。「次にこういう状況になったときに対処できるように。緊張しても崩れないものをしっかりとつくらないといけないとあらためて思った」。重圧の中でしか見えてこない課題を受け止めた。

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