豪栄道 大関昇進へ存在感 不振の出羽海一門引っ張る

[ 2013年1月4日 06:00 ]

豪栄道(中央)は出羽海一門連合稽古で存在感を示した

 大相撲の出羽海一門の連合稽古が3日、東京都台東区の千賀ノ浦部屋で行われ、初場所(13日初日、両国国技館)で5場所連続で関脇となった豪栄道が存在感を示した。関脇経験者の妙義龍や小結・栃煌山らを相手にいきなり10番連続で負けなし。まわしを引いての一気の寄りや、鋭い踏み込みから突き押して出る相撲など、厳しい取り口を見せていた。

 この日は19番で15勝4敗と年明けの稽古初日としては上々の内容。「ある程度は試せた。初日にしては出来は良かったと思う」と納得顔で話した。稽古を見守った北の湖理事長(元横綱)が今年の期待の力士に挙げていたことに「そういう声を励みにしてやっていきたいですね」とやる気。出羽海一門は把瑠都が陥落し、横綱・大関が不在。昨年九州場所では11勝を挙げ初場所でも2桁以上ならば、地元大阪の春場所での大関獲りへの夢が広がる。「あまり考えずに一日一日一生懸命にやっていくことだけ。積み重ねですから」と冷静だが、新年の抱負を尋ねられると「去年より充実した一年にしたい」と険しい表情で抱負を口にした。

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